【ナイロビ共同】ナイジェリア西部クワラ州で3日、イスラム過激派とみられる武装集団が二つの村を襲撃し、少なくとも住民162人が死亡した。AP通信などが4日報じた。ナイジェリアでは武装集団による襲撃や拉致が相次ぎ、政府は対策を強化しているが、治安は改善していない。  クワラ州の村を襲撃した武装集団は住民を縛って虐殺し、商店や住宅に放火。地元メディアは、頭部から血を流した多数の遺体が地面に横たわる映像を伝えた。北部カツィナ州でも3日、村が襲われて少なくとも13人が死亡した。いずれも犯行声明は出ていない。  クワラ州や隣接するナイジャ州では昨年11月、教会や学校が武装集団に襲撃され、計数百人が一時連れ去られた。

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