アレクセーエフ第1副長官が銃撃された集合住宅を訪れたロシア当局の捜査官ら=AP

【モスクワ=共同】ロシア連邦捜査委員会は8日、モスクワでロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のウラジーミル・アレクセーエフ第1副長官が銃撃された事件で、殺人未遂容疑などで、いずれもロシア国籍のリュボミール・コルバ容疑者とビクトル・ワシン容疑者を拘束したと発表した。共犯者の女1人はウクライナに逃亡したとした。

捜査委やタス通信によると、コルバ容疑者は逃亡先のアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、ワシン容疑者はモスクワで拘束。コルバ容疑者はウクライナ国籍も保有し、ウクライナの情報機関からテロ攻撃の実行に関する指示を受け、昨年12月下旬にモスクワに渡航したとしている。当局は指示役が他にいるとみて捜査を進めるとした。

ロイター通信は6日、ウクライナのシビハ外相がウクライナの事件への関与を否定し「内部抗争ではないか」と述べたと伝えていた。

ロシアメディアによると、アレクセーエフ氏は6日、モスクワ北西部の集合住宅で数回銃撃され一時重体とされたが、意識が戻ったという。

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