
【ニューヨーク=佐藤璃子】ニューヨーク連銀が9日発表した1月の消費者調査によると、1年先の予想物価上昇率(中央値)は3.1%と前月から0.3ポイント低下した。2025年7月以来、6カ月ぶりの低水準となった。
同調査によると、より中長期的な見通しを示す3年先と5年先の予想物価上昇率はそれぞれ3.0%と、前月からほぼ横ばいだった。いずれも米連邦準備理事会(FRB)が物価目標とする2%を上回る水準で推移している。

労働市場に対する見方がやや改善した。「現在の職を失った場合、3カ月以内に新たに仕事を見つけられる確率はどれくらいか」とする設問への回答を集計。消費者が見込む確率の平均値は45.6%と前月から2.5ポイント上昇した。
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