
大塚ホールディングス傘下の大塚製薬は12日、炭酸栄養ドリンク「オロナミンC」の工場をエジプトに新設すると発表した。現地で栄養ドリンクの需要が高まっているとして、4月に操業を始める予定。エジプトでは初のオロナミンCの工場になる。生産力を引き上げ、安定供給や新規顧客の開拓を狙う。
エジプトではこれまでは輸入したオロナミンCを販売してきたが、地産地消できる体制に改める。新工場の生産品は5月にエジプト、7月に中東エリアへ出荷を始める見通し。
オロナミンCは1965年に日本で発売され、現在では10以上の国と地域で展開している。海外では韓国とインドネシアに工場がある。中東エリアでは85年から販売がスタートし、エジプトでは2024年に発売した。
新工場には製造工程や品質管理について学べる見学者通路を設ける。現地での雇用機会も創出し、地域貢献も目指す。
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