世界で20万人以上の観光ガイドが加盟している「世界観光ガイド連盟」の総会が、日本で初めて福岡市で開催されました。

2月9日、福岡市博多区の福岡国際会議場で開幕した「世界観光ガイド連盟」の総会。

2年に一度世界各国で行われている総会が、今回日本で初めて福岡市で開催されました。

世界中から観光客を福岡へ呼び込もうと、福岡市の高島市長も英語で参加者たちを歓迎しました。

◆福岡市 高島宗一郎市長
「ようこそ福岡へ。この総会が成功し、福岡で素敵な思い出を作って頂きたいと思う」

アメリカやヨーロッパなど世界47カ国で活躍する約620人の観光ガイドが福岡に集結し、「観光業界の未来」をテーマに観光ガイドの役割やオーバーツーリズムなどについて情報交換を行いました。

総会の初日には日本流の“おもてなし”でこんなサプライズも…

外国人観光客に人気の日本の伝統芸能「歌舞伎」を英語で披露。

演じているのは地元・福岡の中学生と高校生です。

子供たちの心温まるおもてなしに、世界のガイドたちからは大きな拍手が送られていました。

また会場には、福岡の特産品や日本の伝統文化を紹介するコーナーも設けられ、訪れたガイドたちは日本の魅力を肌で感じているようでした。

◆ポルトガルから参加
「とってもきれいな生地だわ。福岡はとても良い街です。ありがとう!」

◆オランダから参加
「八女茶がとってもおいしかった。福岡の人たちはチャーミングだし、山も海もあって素敵な街だと思う。大好きです!」

◆一般社団法人K-iTG 花野博昭 専務理事
「コロナ流行前はアジアの人々、とくに中国の方々が多く訪れ、観光が盛り上がった時期もあった。しかし、欧米の人たちにも今後、日本に来てもらえることを期待したい」

5日間にわたって行われた世界観光ガイド連盟総会は13日に閉幕し、希望者は14日から長崎や広島、京都など「西のゴールデンルート」を訪問するということで、福岡市は今回の総会を機に「さらなる観光需要につなげていきたい」としています。

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