ウクライナ東部ドネツク州でロシアの空爆を受けた建物=8日(ウクライナ軍提供・ロイター=共同)
【キーウ、モスクワ共同】ロシア、ウクライナと米国は17、18の両日、スイス・ジュネーブで高官協議を開く。和平実現に向け、焦点のウクライナ東部ドンバス地域(ルハンスク、ドネツク両州)の扱いや戦闘終結後のウクライナに米欧が提供する「安全の保証」について協議する見通し。 ウクライナのゼレンスキー大統領によると、米国がドンバスに設置することを提案した非武装の「自由経済地域」構想を巡り、ロシアとウクライナが意見を交わす予定。 ロシアのリャプコフ外務次官は16日、ロシア側は昨年8月に米ロ首脳が米アラスカ州で合意した枠組みの中で行動すると説明。「合意」内容は不明だが、ロシアによるドンバスの支配容認との見方がある。 米国は11月の中間選挙をにらみ、早期和平を目指している。ロイター通信によると、米国はウクライナに対し、3月にロシアと和平合意を結び、5月に大統領選と国民投票を実施する工程表を提示したが、ウクライナは難色を示した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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