ウクライナのビドニー青年スポーツ相は18日、来月6日に開幕するミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの開会式や公式行事にウクライナ政府関係者を参加させない、と発表した。国際パラリンピック委員会(IPC)がロシアとベラルーシの選手に国の代表として大会への出場資格を与えたことに抗議するためという。
ビドニー氏は18日、ロシア選手らの出場をめぐり、「失望と憤りを覚える」とSNSに投稿。国際的な舞台でロシアの旗が掲揚されることは、「ロシアのプロパガンダの一部となる」と強く反発した。他国の政府関係者に対してもパラリンピックの公式行事への不参加を呼びかけた。
IPCはロシアとベラルーシの計10選手に対し、国を代表する形での大会への参加を認めると発表。国旗の使用などが可能になる。
ミラノ・コルティナ五輪で国際オリンピック委員会(IOC)は、ロシアとベラルーシの選手について「個人資格の中立選手(AIN)」としての出場を認め、国旗の使用などは禁止していた。
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