アメリカの連邦最高裁判所は20日、トランプ政権が発動した相互関税について、違法という判断を示しました。

これを受け、トランプ大統領は全世界に対し10%の追加関税を課すと発表しました。

連邦最高裁は、トランプ大統領が国際緊急経済権限法に基づき、議会の承認なく各国に相互関税を発動したことなどについて、「大統領に関税を課す権限を与えていない」として違法との判断を示しました。

徴収した関税の還付については判断を示しませんでした。

アメリカのメディアは判事9人のうち6人が賛成したと伝えています。

アメリカ・トランプ大統領:
判決に深く失望している。特定の判事たちを恥ずかしく思う。

トランプ大統領はこの判決を受けて記者会見し、最高裁について「国の恥だ」と批判した上で、全世界に対し150日間、10%の追加関税を課すと発表しました。

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