
【ワシントン=芦塚智子】トランプ米大統領がハリス前副大統領の大統領警護隊(シークレットサービス)の警護を打ち切ったことが29日、わかった。米CNNテレビなどが報じた。前副大統領の警護期間は退任後6カ月間が通常で7月下旬が期限だった。バイデン前大統領が退任直前に1年延長を指示したが、トランプ氏が延長を撤回した。
民主党のハリス氏は2024年の大統領選で共和党のトランプ氏と争い、敗北した。バイデン氏がハリス氏の警護の延長を指示した理由は不明だ。
トランプ氏はシークレットサービスを管轄するノーム国土安全保障長官への書簡で、ハリス氏の警護を9月1日で停止するよう指示した。ハリス氏は9月下旬から、出版する回想録の宣伝のため全米でイベントを予定している。
大統領経験者は拒否しない限り生涯にわたってシークレットサービスの警護がつく。
トランプ氏は、バイデン氏の子供についても同様にバイデン氏が延長した警護を打ち切っている。
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