
【ソウル=小林恵理香】北朝鮮は1日、米国とイスラエルによるイラン攻撃について「最も醜悪な形の主権侵害だ」と非難する談話を発表した。米国とイスラエルの行為は「いかなる場合でも容認されるべきではない」と主張した。朝鮮中央通信が1日に報じた。
談話は外務省報道官名で出した。「自らの利己的で覇権的な野望を達成するために軍事力の乱用もためらわない、米国とイスラエルの厚顔無恥な悪党的行動を最も強い口調で非難する」と強調した。
イラン攻撃により「無関係な地域に政治経済、地政学的に無視できない否定的影響を及ぼす懸念がある」とも指摘した。
北朝鮮は1月の米国によるベネズエラのマドゥロ大統領夫妻拘束の際も翌日に「主権を踏みにじる行為だ」と非難する談話を発表した。伝統的に友好関係のあるベネズエラが米国から攻撃を受け、北朝鮮国内にも衝撃を与えたとの見方がある。
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