【カイロ、イスタンブール共同】カタールメディアは2日、工業地帯への攻撃があり、国営カタールエナジーが液化天然ガス(LNG)の生産を停止したと伝えた。サウジアラビアメディアも2日、サウジで攻撃を受けた石油関連施設が一部停止したと伝えた。イランが米国やイスラエルに対抗するため、地域の混乱を狙いエネルギー施設を標的にした可能性がある。カタールは日本にもLNGを供給している。 イラン革命防衛隊司令官は2日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡は封鎖されていると表明。海峡でタンカーへの無人機攻撃を2日実施した。タンカーは炎上したという。 オマーンの国営通信は3日、東部ドゥクムの商業港の燃料タンクが無人機攻撃を受けたと伝えた。死傷者は出ていない。 一方、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラからイスラエル北部への攻撃を受け、イスラエルのカッツ国防相は3日、レバノンで部隊を拡大させると表明した。「さらなる地域に進軍する」と述べた。イスラエル軍はヒズボラを巡る停戦合意発効後もレバノン内部で駐留を続けていた。
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