
【ワシントン=時事】ベッセント米財務長官は22日、トランプ大統領がイランにホルムズ海峡を48時間以内に開放しなければ発電所を攻撃すると警告したことについて、「事態を沈静化させるためには、時には事態をエスカレートさせる必要がある」と述べ、トランプ氏の強硬姿勢を支持した。NBCテレビの番組で語った。
ベッセント氏はイランの主要原油積み出し拠点カーグ島への対応を巡り、米軍を派遣するかを問われ「あらゆる選択肢が検討対象だ」と指摘した。
対イラン軍事作戦に関する追加予算案については、「資金は十分にあるが、大統領は今後も軍に十分な物資が供給されることを望んでいる」と編成の必要性を強調。連邦議会に要請する具体的な金額については言及を避け、戦費を賄うための増税は否定した。
米メディアによると、国防総省は2000億ドル(約32兆円)の追加予算案をホワイトハウスに提案。ただ、大規模な追加予算案には野党民主党だけでなく、与党共和党の一部からも反発の声が上がっている。
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