パスポートの期限を過ぎて不法に日本滞在し、愛媛や香川など8県で住宅や空き家などを狙った窃盗などを89件繰り返した疑いで、ベトナム人グループ4人が23日に最終送検されました。被害総額は現金を含め約41万6000円相当に上り、4人は「生活費が欲しかった」などと供述しています。
入管法違反や窃盗の疑いなどで最終送検されたのは、いずれもベトナム人で、元技能実習生の住所不定・無職の38歳、35歳、25歳の男と、41歳の女です。
警察の調べによりますと、4人はパスポートの期限が切れていた2024年1月頃から翌年6月10日までの間、山梨県と長野県、そして岡山県と四国4県、福岡県のあわせて8県で、89件に渡り住宅や空き家に侵入するなどして、ネックレスや腕時計など11点のほか現金も含め、約41万6000円相当を盗んだ疑いがもたれています。
狙われたのは主に人けの少ない空き家で、窓ガラスを工具で割るなどして侵入し、家の中に人がいたときは、そのまま逃げたケースもあったということです。
愛媛県内では、去年1月頃から被害が相次いで発生。松山市、東温市、松前町、伊予市、西条市、新居浜市で、あわせて32件の被害が確認されています。
警察は5つの県警による合同捜査で、防犯カメラの映像などから犯行グループの車を特定。去年6月10日、西条市内の宿泊施設でこの車を見つけ、中にいた38歳と25歳の男、41歳の女に職務質問して不法在留の現行犯で逮捕しました。その後の捜査で住居侵入や窃盗などの容疑を固め、35歳の男の関与も裏付けたということです。
4人はいずれも「生活費が欲しかった」などと容疑を認めていて、盗んだ現金などは4人で分けていたということです。
知り合ったのはSNSやパチンコ店とみられていて、警察はほかにも共犯者がいるとみて余罪を追及しています。
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