イエメンの反政府勢力フーシ派は、30日、実効支配している首都サヌアに対して、イスラエル軍が今月28日に行った空爆で、複数の幹部が死亡したと発表しました。
この中で、死亡した幹部の1人は「首相」だと明らかにしたうえで、「われわれは今後もガザ地区の人々を守る立場を保持する」などとして、パレスチナのガザ地区でイスラエルと戦闘を続けるイスラム組織ハマスと連帯していく姿勢を改めて強調しました。
ロイター通信によりますと、殺害された幹部たちは、フーシ派の指導者のテレビ演説を見るために集まっていたところを狙われたということです。
フーシ派はイスラエル軍がおととし10月にガザ地区に対する攻撃を開始して以降、イスラエルに対してミサイルや無人機での攻撃を繰り返してきました。
今回の幹部の殺害を受けて報復をすると主張しており、今後、双方による攻撃の応酬が激化することも懸念されます。
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