【ベルリン共同】ドイツのシュタインマイヤー大統領は24日、米国とイスラエルによるイラン攻撃について「国際法違反だ。ほぼ疑いの余地はない」と述べた。ドイツのメルツ政権が米イスラエルに配慮し、攻撃の国際法上の評価を避けていることに苦言を呈した。  ドイツでは政治的実権は首相にあり、大統領は主に儀礼的な役割を担っているが、国家元首としての国民世論への影響力は強い。  シュタインマイヤー氏はベルリンでの演説で「われわれの外交政策はより現実的で強力なものにならなければならないが、それは国際法違反を放置して良いということではない」と強調。国際法違反を指摘しないことで「われわれの外交政策が説得力を増すわけではない」と語った。

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