ロシアの軍事侵攻をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカが東部ドンバス全域からの撤退を「安全の保証」の条件としていると明らかにしました。
ロイター通信のインタビューでゼレンスキー大統領は、アメリカがウクライナに対し、東部ドンバス全域からの撤退を条件に、安全の保証を確約する用意があると示していると明らかにしました。
そのうえで、トランプ大統領について、緊迫するイラン情勢を背景にウクライナ問題の早期終結を目指し、「ウクライナへの圧力を強めている」と批判しました。
また、ドンバス地域からの撤退については、「戦略的に重要な防衛拠点をロシアに引き渡すことになり、ヨーロッパ全体の安全を損なう」として否定的な考えを示しました。
さらにロシアについては、アメリカが和平協議から離脱することを望んでいるとの見方を示しました。
イラン情勢をめぐっては、ロシア側がアメリカに対し、イランへの情報提供を停止するかわりに、ウクライナへの情報共有をやめるよう求めたと明らかにし「脅しだ」と批判しました。
ウクライナ・アメリカ・ロシアによる3者協議は停滞していて、交渉の行方が焦点となっています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。