米ミサイル駆逐艦から発射された、巡航ミサイル「トマホーク」=2011年3月(米海軍提供・ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは27日、米軍が対イラン攻撃開始から4週間で米国製巡航ミサイル「トマホーク」を850発以上使用したと報じた。消費ペースが速い一方、生産量は限られることから、国防総省で在庫不足を警戒する声が上がっているとしている。  トマホークは水上艦や潜水艦から発射でき、最新型は射程約1600キロ。重要施設などへの精密攻撃に使われる。  同紙によると、トマホークの多くは2月28日に始まった対イラン軍事作戦の当初に発射された。米当局者は中東に残る在庫が「憂慮すべきほど少ない」と指摘。インド太平洋を含む他の地域からの移転や、増産の必要性について緊急の協議が必要になるという。

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