【ベルリン共同】ドイツのメルツ首相は30日、ベルリンを訪問したシリアのシャラア暫定大統領と会談した。メルツ氏は会談後の共同記者会見で、ドイツに滞在する約100万人のシリア難民・移民について、今後3年間で8割の帰還を目指して協力することで合意したと明らかにした。  ドイツでは近年、移民排斥を掲げる右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が台頭。2025年2月の総選挙で第2党に躍進した。メルツ氏には難民や移民の削減に取り組む姿勢を強調することでAfDを抑え込む狙いがある。  メルツ氏は記者会見で「罪を犯したシリア人の送還を最優先で進めたい」と発言した。

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