【ワシントン、カイロ=共同】米国務省高官は3月31日、イラクの首都バグダッドで米国人記者が誘拐されたとX(旧ツイッター)で明らかにした。イラク当局は、誘拐に関与したとみられる親イラン民兵組織「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」とつながる人物を拘束したという。

高官は米政府が事前に記者に対し、身の危険があると警告していたと強調。米連邦捜査局(FBI)と連携し早期解放を目指すとした。イラクは隣国イランと同様イスラム教シーア派が多数派。

イラクのメディアは31日、親イラン民兵組織、人民動員隊(PMF)が中西部アンバル州で米イスラエルの攻撃を受け、戦闘員2人が死亡し、負傷者も出たと主張したと報じた。

米国が対イラン攻撃を開始して以降、イランは中東各地の米軍駐留基地や米大使館などへの報復攻撃を継続。トランプ政権は米国民に退避を呼びかけている。

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