
【ワシントン=共同】米紙ニューヨーク・タイムズは1日、トランプ大統領がここ数日の間に、ボンディ司法長官を解任する案について協議したと報じた。複数の関係者の話としている。少女らの性的人身売買罪で起訴され自殺した富豪エプスタイン氏の疑惑を巡る対応に不満を募らせているという。
ニューヨーク・タイムズによると、後任候補には環境保護局(EPA)のゼルディン長官が浮上している。トランプ氏は最終決定をしておらず、同紙への声明では「ボンディ氏は素晴らしい人物で良い仕事をしている」と評価した。
野党民主党はトランプ氏と交友関係があったエプスタイン氏の疑惑追及を続けており、11月に中間選挙を控えるトランプ氏の懸念材料となっている。ボンディ氏は今月14日、エプスタイン氏の資料開示を巡る司法省の対応について下院監視・政府改革委員会で証言するよう命じられている。
ボンディ氏はトランプ氏への高い忠誠心で知られてきたが、トランプ氏はこれまでにも、ボンディ氏の指導力に不満を持っていると伝えられてきた。
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