▼米軍戦闘機 米軍は空軍と海軍、海兵隊がそれぞれ戦闘機を保有する。敵機と空中で戦うほか地上への精密攻撃を担う。世界の軍事力を分析する米グローバル・ファイヤーパワーによると、1月時点で米軍が保有する戦闘機は世界トップの1791機で、2位は中国の1443機だった。

主力機の一つは1970年代から運用する第4世代の「F16」だ。性能と価格のバランスに優れ、長年改良が重ねられている。同世代の「F15」は空中戦に強く、最高速度は時速3000キロを超える。2010年前後から第5世代の配備を始めた。最新鋭の「F35」はレーダーに探知されにくいステルス性能が特長で、1機あたりの価格は1億ドル(約160億円)以上とされる。在日米軍は3月から三沢基地(青森県三沢市)でF35を導入した。
米軍は今回のイラン攻撃に合わせ、原子力空母「エーブラハム・リンカーン」をアラビア海に、同「ジェラルド・フォード」を地中海のイスラエル沖にそれぞれ派遣した。中東を管轄する米中央軍によると、これまでにF35とF15、F16のほか、ステルス戦闘機「F22」や戦闘攻撃機「FA18」、電子攻撃機「EA18G」などが攻撃に加わった。
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