開催されるかが焦点となっているロシアとウクライナの首脳会談をめぐって、プーチン大統領は3日、「準備ができていればモスクワに来ればいい」と述べるなど、繰り返しロシアでの開催を主張しています。
これに対しゼレンスキー大統領は5日、アメリカのABCテレビのインタビューで「彼がキーウに来ることは可能だ。私の国が毎日、ミサイル攻撃を受けているなかで、モスクワには行けない」と述べ、プーチン大統領こそがウクライナに来るべきだと反発しました。
また、ゼレンスキー大統領は、プーチン大統領は受け入れられない提案だとわかった上で提案していると批判し、会談を遅らせようという思惑があるとして、会談の実施を求めているアメリカのトランプ政権と「駆け引きをしている」と指摘しました。
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