
5日、ポルトガルの首都リスボンで発生したケーブルカー事故の犠牲者を悼む女性(ロイター=共同)
【ロンドン共同】ポルトガルの首都リスボンで3日に観光客に人気のケーブルカーが脱線して16人が死亡した事故で、ポルトガルの運輸安全当局は6日、車体検査でケーブルが破断していたことが判明したと発表した。 発表によると、ケーブルは耐用年数の600日に満たない337日しか使われていなかった。朝の目視による点検では異常が見つからなかった。 ケーブルカーは時速約60キロで坂を下ったとみられる。当局は45日以内により詳しい報告書を発表する予定だとしている。 ケーブルカーは「坂の街」リスボンの象徴的存在。事故が起きたグロリア線は年間約300万人が利用する。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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