
【エルサレム=共同】イスラエルメディアは7日、同国南部エイラート近くのラモン空港にイエメンからの無人機攻撃があり、到着ターミナルに被害が出たと伝えた。2人が軽傷だった。イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃の可能性がある。
イスラエル軍はこれより前に無人機3機を迎撃していた。ロイター通信によると、ラモン空港はヨルダン、エジプトとの国境近くに位置しており、主に国内線が運航している。
パレスチナ自治区ガザでの戦闘開始後、フーシ派はイスラム組織ハマスへの連帯を示し、イスラエルへ向けミサイルや無人機での攻撃を繰り返している。
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