10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日と比べて220ドル42セント安の4万5490ドル92セントで取引を終えた。
8月の消費者物価指数(CPI)が11日に発表されるのを前に、様子見の姿勢が根強く、積極的な買い注文は控えられた。高値警戒感から当面の利益確定の売りが目立った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3日続伸し、6.57ポイント高の2万1886.06だった。3日連続で終値としての最高値を更新した。
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