【ワシントン共同】トランプ米大統領は16日、ロシアとウクライナの停戦合意よりも、和平合意を目指すことが終戦に向けた最善策だと自身の交流サイト(SNS)に投稿した。ワシントン・ポスト紙はウクライナや欧州諸国が求めてきた停戦合意を重視する方針を撤回すれば、劇的な方針転換になると報じた。  ウクライナと欧州諸国は和平交渉よりも完全な停戦が優先だと米国に伝える一方、ロシアのプーチン大統領は停戦要求を拒絶し、より長期的な和平交渉が必要だと訴えてきた。米ロ首脳会談を受け、トランプ氏がロシア側の主張になびいた可能性もありそうだ。  トランプ氏は米ロ首脳会談を受け、ウクライナのゼレンスキー大統領や欧州の首脳と電話会談した際、停戦合意より和平合意を優先する方が良いとの見解で一致したとSNSで主張したが、実際に同意を得られたかどうかは不明。

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