【香港共同】マカオで14日、立法会(議会、定数33)選挙が行われ、開票結果が15日判明、直接選挙枠(14議席)の投票率は前回より約11ポイント高い53・35%だった。岑浩輝行政長官は、公務員に必ず投票に行くよう書簡で呼びかけるなど投票率上昇に躍起になっていた。当局に異論を唱える候補者は立候補資格を剥奪され、前回選挙と同様に民主派は議席ゼロだ。  白票数と無効票数は過去最多だった。民主派不在や資格剥奪への不満の表れとみられる。今回の選挙では、中間派と目される穏健なグループも資格剥奪され、選挙の公平性はさらに低下した。

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