
「全民国防ハンドブック」について説明する台湾国防部当局者=16日、台北(共同)
【台北共同】台湾国防部(国防省)は16日、中国軍の侵攻など有事の際に一般市民が取るべき対応をまとめた「全民国防ハンドブック」の改訂版を発表した。台湾が軍事侵攻を受けた場合、政府が投降したなどの情報は「全て偽情報」だと指摘し、正確な情報を把握する重要性を強調した。 前回2年前に発表したハンドブックでは中国軍と台湾軍を見分けるため軍服の違いなどを説明していたが、改訂版では削除。一般市民が違いを識別するのは困難だとし、軍隊の行動を発見した場合は、迅速に危険区域から離れるよう指示した。 平時でも有事でも「敵対勢力は偽情報の宣伝によって(台湾の)分断を図る」と分析した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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