8月、ブルガリアで開かれた柔道の世界選手権で金メダルを獲得した岡山市の創志学園高校2年、白金里桜選手(16)に9月17日、岡山市人見絹枝スポーツ顕彰の特別スポーツ栄誉賞が贈られました。
岡山市役所で開かれた表彰式では白金里桜選手に表彰状と記念品が贈られました。
白金選手は8月、ブルガリアで開かれた、15歳から17歳の選手が競う世界カデ柔道選手権大会の女子52キロ級と団体で金メダルを獲得しました。
岡山市人見絹枝スポーツ顕彰は岡山市出身で、日本人女性初のオリンピックメダリスト、人見絹枝さんにちなみ設立されたもので、白金選手は国際大会で優秀な成績を収めた選手に贈られる特別スポーツ栄誉賞を受賞しました。
(世界カデ柔道選手権で金メダル 白金里桜選手)
「岡山県の皆さんにも全国の皆さんにも応援してもらえるような選手になりたい。日本国内でもっと活躍して世界大会で優勝できるよう頑張っていきたい」
特別スポーツ栄誉賞の受賞は個人では、白金選手で127人目です。
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