愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、冬の恒例行事「カピバラのお風呂」が人気を集めている。
約40度に設定されたお湯を楽しんでいるのは3頭の雌のカピバラ。気持ち良さそうに時折目を閉じてくつろぐ姿からは、どこか“人間臭さ”も漂う。
南米の温暖な水辺に生息するカピバラが冬でも健康に過ごせるようにと、2017年に始まった。例年、年度いっぱいくらいまで続けられる。
観覧は園内の「もぐもぐひろば」で午前10時~午後3時半。1カップ200円で餌やり体験もできる。月曜(月曜休日の場合は翌平日)休園。【永海俊】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。