猫の目は謎めいて見えることも(写真はイメージです) Rick J Brown-Unsplash
<猫の写真を撮った飼い主は、目の中に浮かぶ異様な光に気付いた。その謎をめぐってネットではあらゆる説が飛び交っている>
写真の中でフードボウルの前に座っているのは1匹の茶トラ猫。注目を集めたのはその目だった。光を反射して明るく輝く「Y」の文字が、両方の目にくっきりと浮かび上がっている。
【写真】猫の目に「Y」の文字が浮かぶ謎...NARUTOの忍者? タイムマシン?
この写真はRedditユーザーのu/So_ra_yaが12月18日に投稿し、「なぜうちの猫の目の反射はこんな風に見えるんだろう」と問いかけた。「この子の目の中に、こんな変なY字型が見えたことは今までなかった。家の照明のせいではないらしい。場所や光源が変わっても消えないので」
写真は本稿執筆時までに5万1000回以上参照され、コメントは3600件を超えた。
寄せられたコメントの中には、まるで漫画の「NARUTO」に登場する万華鏡写輪眼のようだという声も。万華鏡写輪眼は愛する人を亡くすなどのトラウマで得た開眼の形態で、この目の持ち主は特殊な能力を持つとされる。
NARUTOをもじって「今すぐミャチハ一族を調べろ! マタタビ隠れの里の忍びだ」(Malikhacielo63)というコメントも書き込まれた。
一方で、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシン説を唱えるユーザーもいる。「この猫が時速88マイルに達すると...ヤバいことが起きる」(Comrade-Conquistador)
もっと現実的な回答も寄せられている。
「獣医です。この目は『Y字縫合線』といって、これが目立つ猫もいるものの、至って正常です。Y字縫合線白内障の場合もありますが、非常に稀です。念のため獣医師の診察を。ただし過度な心配は不要です!」(soontobedvm92)
ミシガン州立大学小動物臨床科学部の専門家によると、Y字縫合線は犬や猫の目の水晶体に見られる自然な構造だという。
水晶体の中の繊維は目が発達する過程で中心に向かって伸び、合流するとY字型になる。水晶体の前側ではこの部分がY字型に見え、後ろ側では上下が反転したYに見える。
加齢や病気によって水晶体が変化すると、Y字縫合線がはっきり見えることがある。例えば初期の白内障はY字縫合線に沿って始まり、小さな白濁が生じる場合がある。こうした症例は縫合線白内障とも呼ばれる。
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