1日に死んだアジアゾウのミネコ=かみね動物園提供

 茨城県日立市のかみね動物園のアジアゾウ「ミネコ」(メス)が1日、循環器不全のため死んだ。44歳だった。同園が2日、発表した。後日お別れ会を開き、献花台を設置する予定。

 ミネコは1981年10月、ミャンマーのゾウキャンプで生まれ、87年12月にかみね動物園に来園。スズコ(メス、45歳)とともに38年以上にわたって人気を集めた。

 同園によると、ミネコは2022年9月ごろから脚が悪くなり、横になって寝られない状態が続いていた。1月末になって状態が悪化し、2月1日午前8時22分、園長や飼育員、獣医らが見守る中、静かに息を引き取ったという。

 小川春樹市長は「動物園の枠を超えて市のシンボル的存在として幅広い世代に愛され、数え切れない笑顔と思い出をもたらしてくれた。最後まで懸命に生き抜いたミネコに心から敬意を表します」とのコメントを発表した。【田内隆弘】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。