特別養護老人ホームで介護職員(右)に寄り添われる車椅子の高齢者。河口さんは地域全体で支える仕組みづくりの必要性を訴える

 介護をめぐる親と子の同居を巡る民間調査で、50代以上の親世代の8割が同居を望んでいないとの調査結果が出ました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「介護と親子の同居」を解説します。

Q どんな調査だったの?

A 老人ホームや介護施設の検索サイト「ライフル介護」を運営するライフルシニアが3月初旬に行ったインターネット調査です。親と子で同居していない計1081人(親世代536人、子世代545人)に同居に関する意向を尋ねたものです。

Q 親世代はどれくらい同居を望んでいなかったの?

A 親世代は「同居したくない」が43・5%、「できれば同居したくない」が35・6%でした。

Q どうして親世代は同居を望まない人が多いのかな?

A 「子に負担をかけたくない」と考える人が84・1%と最も多く、「自分のことは最後まで自身でなんとかしたい」や「自身のストレスが増えそう」も理由に挙げられています。

Q 子世代はどう考えているの?

A 子世代の61・8%が同居に否定的な回答でした。

Q 子世代が同居したくない理由は何なの?

A 「介護によるストレスが増えそう」が52・8%で一番多く、「仕事や育児と介護の両立ができない」「配偶者や子どもに迷惑をかけたくない」なども理由です。

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