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《パ・リーグ》
ソフトバンク×西武
ソフトバンク 対 西武は、ソフトバンクが11対8で勝ちました。
○勝ち:モイネロ投手 11勝3敗
▽セーブ:杉山投手 3勝3敗27セーブ
●負け:武内投手 4勝5敗
◎ホームラン:西武・渡部聖弥選手 10号、ネビン選手 17号、山村選手 3号、セデーニョ選手 6号
ソフトバンクは、0対1の2回に、牧原大成選手の2点タイムリーなど、打者一巡の攻撃で7点を奪い、続く3回にも4点を加えました。モイネロ投手は5回1失点で11勝目、杉山投手はリーグトップに並ぶ27セーブ目を挙げました。ソフトバンクは4連勝で、勝ち越しを今シーズン最多の32としました。
西武は、先発の武内投手が3回途中11失点と崩れ、打線は4本のホームランで反撃も届かず、4連敗です。
オリックス×ロッテ
オリックス 対 ロッテは、ロッテが2対1で勝ちました。
○勝ち:廣池投手 1勝3敗
▽セーブ:横山投手 2勝3敗8セーブ
●負け:マチャド投手 3勝6敗25セーブ
◎ホームラン:オリックス・頓宮選手 11号
ロッテは1対1の9回、1アウト三塁から代打・ソト選手のピッチャーゴロがフィルダースチョイスとなって勝ち越しました。先発の石川柊太投手は、7回1失点と好投し、8回に2人目として投げたルーキーの廣池投手が無失点で切り抜け、プロ初勝利を挙げました。ロッテは連敗を3で止めました。
オリックスは、頓宮選手のソロホームランによる1点にとどまりました。
楽天×日本ハム
楽天 対 日本ハムは、楽天が延長11回、3対2でサヨナラ勝ちしました。
○勝ち:西垣投手 7勝
●負け:齋藤投手 2敗2セーブ
◎ホームラン:日本ハム・レイエス選手 32号
楽天は2対2の延長11回、2アウト一塁からボイト選手のセンターオーバーのタイムリーツーベースで試合を決めました。5人目で登板した西垣投手が、負けなしの7勝目を挙げ、楽天は3連勝です。
日本ハムは、8回にレイエス選手のソロホームランで追いついて延長戦に持ち込みましたが、4人目の齋藤投手がふんばれず、連勝が3でストップしました。
《セ・リーグ》
広島×阪神
広島 対 阪神は、阪神が6対1で勝ちました。
○勝ち:村上投手 12勝4敗
●負け:床田投手 9勝11敗
阪神は3回に森下選手のタイムリーで先制し、1対1の6回には、木浪選手のタイムリーなどで3点を勝ち越しました。森下選手は9回にもタイムリーを打ち、この試合、4安打2打点の活躍でした。村上投手は低めへのコントロールがさえ、6回を投げ1失点、毎回の8個の三振を奪い、12勝目を挙げました。
広島は、床田投手が6回4失点と粘れず、11敗目を喫しました。
中日×DeNA
中日 対 DeNAは、DeNAが1対0で勝ちました。
○勝ち:東克樹投手 14勝8敗
▽セーブ:伊勢投手 4敗11セーブ
●負け:金丸投手 2勝6敗
DeNAは7回に東克樹投手が均衡を破るスクイズを決め、この1点を守り抜きました。東克樹投手は、変化球を低めに集めて三振9つを奪い、8回をヒット4本に抑え、リーグ最多の14勝目を挙げました。DeNAは5連勝です。
中日は、ルーキーの金丸投手がプロ入り後、最多となる122球を投げ、7回を4安打1失点の力投も、報われませんでした。
ヤクルト×巨人
ヤクルト 対 巨人は、巨人が4対2で勝ちました。
○勝ち:戸郷投手 7勝8敗
▽セーブ:マルティネス投手 3勝2敗42セーブ
●負け:奥川投手 4勝8敗
◎ホームラン:巨人・リチャード選手 11号
巨人は0対2の2回に、リチャード選手のツーランで追いつき、3回は泉口選手の犠牲フライで勝ち越しました。戸郷投手は立ち上がりの1回に2点を失いましたが、そのあとは追加点を許さず、6回まで投げて7勝目を挙げました。9回を3人で締めたマルティネス投手は、リーグ単独トップとなる42セーブ目です。
ヤクルトは4位以下が確定しました。
先発の奥川投手は5回、岡本選手への投球が頭部に当たり、危険球退場となりました。
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