【MLB】ドジャース5?4パドレス(8月17日・日本時間18日/アナハイム)
【映像】大谷、ダルビッシュとの今季初対戦で技ありヒット
ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で技ありのライト前ヒットを放ち、先制のきっかけを作る活躍を見せた。
パドレス先発・ダルビッシュ有投手と今季初対決となった第1打席はライト前ヒットを放ち、2試合連続安打をマーク。
1死一塁の場面で迎えた第2打席は初球を打ってあとわずかでホームランという大飛球も、ロレアノのエビ反りになりながらの捕球に阻まれ、レフトフライに打ち取られた。
1死走者なしの場面で迎えた5回の第3打席では2番手アダムと相対し、空振り三振に倒れた。
2死走者なしの場面で迎えた7回の第4打席では、またもやあとわずかでホームランという大飛球だったが、センターフライに打ち取られ、この日は4打数1安打1得点、打率を.283とした。
試合は初回、大谷のヒットをきっかけに1死一、二塁のチャンスを作ると、フリーマンの2ラン、パヘスのソロでドジャースが一挙4得点と好スタートをきった。
いきなり2本を被弾したパドレス先発・ダルビッシュだったがその後は4回まで無安打無失点と立て直す。ダルビッシュは4回82球を投げ、被安打3、被本塁打2、5奪三振の内容でマウンドを降りた。
パドレスは3回にタティスJr.のタイムリーで1点を返すと、5回にロレアノのソロ、6回にオハーンのタイムリーで1点差まで詰め寄った。さらに8回、1死二、三塁の場面で代打・イグレシアスがショートゴロの間に三塁ランナーがホームに還り試合を振り出しに戻した。
同点に追いつかれたドジャースは8回裏、ベッツが勝ち越しのソロホームランを放ち試合を決めた。ドジャースはパドレスとの首位攻防戦を3連勝でスイープした。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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