吉田選手は17日本拠地のボストンで行われたアスレティックス戦に4番・指名打者で2試合ぶりに先発出場しました。

1回の第1打席は2アウト二塁で低めのチェンジアップをライトに運び、先制のタイムリーヒットで2試合連続の打点をマークしました。

このあと今シーズン3個目の盗塁に成功し二塁に進みましたが、得点にはつながりませんでした。

3回の第2打席は1アウト一塁二塁でセンターへの鋭い当たりでしたが好守に阻まれセンターライナーでした。

2対4と逆転された直後の5回の第3打席は、1アウト満塁でファーストへの弱いゴロでタイムリー内野安打となり1点差に迫りました。

4対4の同点で迎えた7回の第4打席は、強いゴロをファーストがはじいてエラーで出塁し、ここで代走を送られてベンチに退きました。

吉田選手はこの試合4打数2安打2打点、盗塁1つで打率を2割4分3厘にあげました。

レッドソックスは、延長10回に5対4でサヨナラ勝ちしました。

レッドソックスはアメリカンリーグ東部地区の3位でリーグ各地区の2位以下のうち勝率上位の3チームがポストシーズンに進出できるワイルドカード争いでは、マリナーズと並んで2位となっています。

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