【ザグレブ共同】レスリングの世界選手権第6日は18日、ザグレブで行われ、女子で62キロ級のパリ五輪王者の元木咲良(育英大助手)が初優勝を果たした。決勝で北朝鮮選手に5―4で競り勝った。53キロ級の村山春菜(自衛隊)、68キロ級の石井亜海(クリナップ)も決勝を制し、世界一に輝いた。
男子グレコローマンスタイルは77キロ級でパリ五輪金メダルの日下尚(マルハン北日本)が19日(日本時間20日)の決勝に進み、銀メダル以上が確定。非五輪階級の82キロ級は吉田泰造(日体大)が準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。
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