東京世界陸上、男子4×100mリレーの予選が大会8日目の20日(土)に行われる。19日に予選のスタートリストが発表され、日本は予選2組の第8レーンに入った。

同組にはイタリア、南アフリカ、イギリスらが入り、1組にアメリカ、ジャマイカ、カナダをはじめとする強豪が決勝に向けて競い合う。

2019年のドーハ大会(銅メダル)以来のメダルを狙う日本は、3走で桐生祥秀(29、日本生命)、アンカーは200mで準決勝に進んだ鵜澤飛羽(22、JAL)を中心にメンバーを選考。1走、2走は調子の良いメンバーを直前までタイムを取りながら見極めて選定する予定だという。

予選は各組上位3チームが着順で突破し、4着以下はタイム上位2チームが21日のファイナルに進出する。

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