JPCの委員長に就任する三阪洋行氏=19日午後、東京都中央区

 日本パラリンピック委員会(JPC)は19日、次期スポーツ庁長官に選任された河合純一氏(50)の後任の委員長として、車いすラグビー元日本代表の三阪洋行氏(44)を選んだと発表した。就任は10月1日付。

 三阪氏は東京都内で記者会見し「JPCは多様性を訴える象徴的な組織の一つ。多様な人が活躍できる社会をつくる要因になりたい」と述べた。パラリンピックには2004年アテネから3大会連続で出場。JPCではアスリート委員長を務めた。(共同通信)

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