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《セ・リーグ》

阪神×DeNA

阪神 対 DeNAは、阪神が4対0で勝ちました。

○勝ち:早川投手 2勝
●負け:ジャクソン投手 10勝7敗
◎ホームラン:阪神・森下選手 23号

阪神は4回に高寺選手のタイムリーなどで2点を先制し、5回は森下選手のソロホームラン、6回は代打・ヘルナンデス選手のタイムリーでリードを広げました。先発したルーキーの早川投手は、6回を6安打無失点で2勝目、阪神はリリーフ陣も得点を許さず、無失点リレーで4連勝です。

DeNAは、阪神の6本を上回るヒット8本で再三ランナーを出しましたが、ダブルプレー3つでチャンスを生かせず、今シーズン最長の連勝が「6」で止まりました。

巨人×広島

巨人 対 広島は、巨人が5対4で勝ちました。

○勝ち:山崎投手 11勝4敗
▽セーブ:マルティネス投手 3勝2敗43セーブ
●負け:大瀬良投手7勝9敗
◎ホームラン:巨人・岡本選手 12号、13号/広島・ファビアン選手 17号

巨人は、0対2の2回に岡本選手がソロホームランを打ち、4回に岡本選手の2打席連続のソロホームランと山崎投手のタイムリーツーベースで逆転しました。山崎投手は6回にも2点タイムリーツーベースを打ち、投げては7回途中4失点ながら自己最多の11勝目を挙げました。

広島は、先発の大瀬良投手が6回で10安打5失点と打ち込まれ、チームは3連敗です。

この結果、3位・巨人と、2位・DeNAのゲーム差は「1」に縮まりました。

また、4位の広島が敗れて、DeNAの3位以上が確定し、4年連続のクライマックスシリーズ進出が決まりました。

中日×ヤクルト

中日 対 ヤクルトは、ヤクルトが6対2で勝ちました。

○勝ち:吉村投手 7勝6敗
●負け:柳投手 3勝4敗

ヤクルトは1回、内野ゴロの間に1点を先制し、2回に長岡選手の2点タイムリースリーベース、7回には内山選手がタイムリーツーベースを打つなど、小刻みに得点を加えました。先発の吉村投手は、7回を5安打2失点と好投し、7勝目を挙げました。

中日は4連敗で、クライマックスシリーズ進出の可能性がなくなりました。

《パ・リーグ》

パ・リーグは1試合が行われました。

楽天×西武

楽天 対 西武は、西武が4対1で勝ちました。

○勝ち:高橋光成投手 8勝7敗
▽セーブ:平良投手 4勝1敗28セーブ
●負け:古謝投手 6勝7敗
◎ホームラン:西武・セデーニョ選手 7号/楽天・ボイト選手 13号

西武は0対1の5回に、セデーニョ選手の出場4試合連続ホームランとなる7号ソロで追いつき、7回に代打・山村選手のタイムリーなどで3点を勝ち越しました。高橋光成投手は、6回を投げて、ソロホームランによる1点に抑え、自身3連勝で8勝目を挙げました。

楽天は、7回に守りのミスが重なりました。

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