陸上の世界選手権(世界陸上)東京大会第8日は20日、午前9時55分に男子20キロ競歩が始まった。国立競技場をスタートし、明治神宮外苑のイチョウ並木などを巡る1周1キロの周回コースを18周した後、国立競技場に戻ってフィニッシュする。
日本勢は、世界記録保持者の山西利和(愛知製鋼)が2019年ドーハ大会、22年オレゴン大会に続く3度目の金メダルを狙う。初めて20キロの代表に選ばれた丸尾知司(愛知製鋼)と吉川絢斗(サンベルクス)もメダル獲得をめざす。
1キロ地点を過ぎて、山西、丸尾、吉川は先頭集団にいる。
【スロー映像で解説】競歩選手はなぜ速く歩けるのか 藤沢勇×山西利和
世界記録保持者の山西利和さん、オリンピック経験者の藤沢勇さんのインタビューを交え、スロー映像とともにフォームや速さの秘密を徹底解説します。
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