ワイルドカードでのポストシーズン進出を決めているカブスは19日、相手の本拠地シンシナティでレッズと対戦し、ここまで9勝7敗の今永投手が中4日で先発登板しました。
今永投手は1回、2アウトから高めのストレートを打たれてソロホームランで先制を許しました。
カブス打線は2回と3回に1点ずつ奪って2対1と逆転しましたが、今永投手は3回ウラ、今度は1アウトからソロホームランを打たれて同点に追いつかれました。
打線は再び4回、9番・ショー選手がツーランホームランを打って4対2と勝ち越したものの、今永投手はそのウラ、この試合3本目のホームランを打たれて1点差まで追い上げられました。
さらに5回には2アウト三塁からタイムリーヒットで4対4の同点に追いつかれました。
今永投手は同点の5回でマウンドを降り、球数は83球、三振を4つ奪ったものの打たれたヒットは4本、与えたフォアボールが2つで4失点で、勝ち負けはつきませんでした。
防御率は3.37となって2年連続ふた桁10勝目は持ち越しとなりました。
カブスはリリーフ投手も打たれ4対7で敗れ2連敗です。
また、鈴木誠也選手は3番・ライトで先発出場し2打数ノーヒット、フォアボールが2つでした。
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