レッドソックスは19日、フロリダ州タンパでレイズとの3連戦の第1戦を迎え、吉田選手は4番・指名打者で出場しました。
1回の第1打席は2アウト一塁からここまで10勝をあげている相手の先発、ラスムッセン投手の速球をとらえ、ライト線へのツーベースヒットを打って二塁三塁とチャンスを広げました。
しかし続くバッターが打ち取られて先制点にはつながりませんでした。
3回の第2打席はセカンドゴロ、5回の第3打席は代わったピッチャーと対戦してレフトフライ、チームが4対3と逆転した7回の第4打席はセンターフライに倒れました。
続く8回、7対3とリードが広がり、なお2アウト満塁のチャンスで第5打席がまわり、フォアボールを選んで押し出しで追加点をあげました。
吉田選手はこの試合、4打数でツーベースの1安打、押し出しのフォアボールで打点「1」をマークし、打率は2割4分です。
レッドソックスは8回に一挙7点をあげて11対7で勝ちました。
アメリカンリーグ東部地区の順位は3位と変わりませんが、リーグ各地区の2位以下のうち勝率上位の3チームがポストシーズンに進出できるワイルドカード争いではヤンキースに次ぐ2位に上がって、アストロズと並び進出圏内を維持しています。
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