森投手はプロ12年目の33歳。

2014年に社会人からドラフト2位でソフトバンクに入団し、リリーフとして1年目から7年連続で50試合以上に登板してチームのブルペン陣を支えました。

その間、2018年は抑えとして37セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得したほか、2020年には、通算100セーブ、100ホールドも達成しました。

その後、先発投手も経験しましたが、2023年のシーズン終了後、ソフトバンクを戦力外となり、投手陣の補強が課題となっていたDeNAに入団しました。

今シーズンは、先月28日の阪神戦に先発し、5回2失点で勝ち投手となりましたが、ここまで1軍の登板はこの試合のみとなっていました。

球団によりますと、森投手は、今シーズンかぎりで現役を引退することになったということです。

森投手は、ここまで485試合に登板し、27勝30敗、127セーブ、106ホールドの成績を挙げています。

球団は、今月30日のホームでのヤクルト戦の試合後に引退のセレモニーを行うことにしています。

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