吉田選手は20日、相手の本拠地、フロリダ州タンパで行われたレイズとの試合に4番・指名打者で出場しました。

2回の第1打席は先頭バッターでスライダーを捉えてライト前ヒットで出塁しました。

4回の第2打席はサードゴロ、5回の第3打席はチームが2対1と勝ち越してなお2アウト一塁三塁と追加点のチャンスでしたがショートゴロに倒れ、第4打席もショートゴロでした。

9回の第5打席はチームが4対3と勝ち越し、なお1アウト一塁三塁で打席が回り、カットボールをセンター前にはじき返して貴重な追加点となるタイムリーヒットを打ち、このあと代走を送られました。

吉田選手はこの試合、5打数2安打1打点で打率は2割4分5厘です。

レッドソックスは9回に3点をあげて6対3で勝ちました。

レッドソックスはアメリカンリーグ東部地区の3位ですが、リーグ各地区の2位以下のうち勝率上位の3チームがポストシーズンに進出できるワイルドカード争いではヤンキースに次ぐ2位につけ、ガーディアンズとアストロズが勝率6厘差で続く混戦となっています。

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