オリオールズは20日、本拠地ボルティモアでヤンキースと対戦し、ここまで10勝8敗の菅野投手が中6日で先発登板しました。

菅野投手は1回、低めのスプリットで打たせて取り簡単に2アウトとしたあと、ヤンキースの中軸、3番・ジャッジ選手と4番・ベリンジャー選手に連続ヒットを打たれて一塁三塁とピンチを招きました。

そして、5番・スタントン選手にアウトコース低めの変化球を逆方向に運ばれてスリーランホームランとされ先制を許しました。

続く2回は無失点で切り抜けましたが、3回、先頭のジャッジ選手にインコース低めの変化球を完璧に捉えられて49号ソロホームランとなって追加点を奪われました。

その後、フォアボールとデッドボールでランナーを背負いましたが後続は打ち取って追加点は許しませんでした。

菅野投手は3回までに球数87球を投げ、4回のマウンドには上がらず4失点で交代となりました。

三振は3つ奪いましたがヒットはホームラン2本を含む6本で、防御率は4.54となりました。

試合は、オリオールズが1対6で敗れて菅野投手が負け投手となり、今シーズン9敗目を喫しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。