■東京2025世界陸上・最終日(21日、国立競技場)
女子4×400mリレー決勝はアメリカがで2大会ぶり11回目の優勝を果たした。前回大会覇者オランダは銅メダル。
前回大会、4連覇を目指したアメリカは予選でバトンパスでミスし、失格となり決勝に進むことができなかった。今回は予選で今季最高タイム3分22秒53で余裕のトップ通過。決勝はメンバーを全員ガラリと替え、女子400mで世界歴代2位の記録で優勝したS.マクローフリン(26、アメリカ)をアンカーに起用。2走でトップに立つとそのまま逃げ切り大会記録3分16秒61で2大会ぶりの優勝を果たした。マクローフリンは今大会2個目の金メダルを獲得した。
【女子4×400mリレー結果】
金メダル:アメリカ
銀メダル:ジャマイカ
銅メダル:オランダ
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