陸上の世界選手権東京大会の男子20キロ競歩で優勝したカイオ・ボンフィム選手(34)=ブラジル=が20日のレース中に紛失した結婚指輪が見つかった。21日に選手本人がインスタグラムで明らかにした。
ボンフィム選手はレース後に結婚指輪を落としたと明らかにしていた。21日に「カイオの結婚指輪の救出」とのタイトルで動画を投稿。大会関係者の下に送られてきた指輪の画像を確認する様子とともに「捜していた指輪が見つかった。今、大阪にある。あり得ない。新幹線のチケットを買わなくては」との字幕を付け、驚きと喜びを伝えた。(共同通信)
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