男子400メートルリレー決勝 2走の柳田大輝(左)からバトンを受け、力走する3走の桐生祥秀=国立競技場

 陸上の世界選手権東京大会最終日は21日、国立競技場で行われ、400メートルリレー決勝の男子は日本(小池、柳田、桐生、鵜沢)が38秒35の6位で3大会ぶりのメダルには届かなかった。米国が37秒29で2連覇。女子は米国が41秒75で3連覇を達成した。

 1600メートルリレー決勝の男子はボツワナが2分57秒76で初優勝し、4連覇を狙った米国は2位。女子は米国が3分16秒61の大会新記録で1位。

 女子走り高跳び決勝に2連覇を目指す世界記録保持者のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が出場した。同800メートル決勝はリリアン・オディラ(ケニア)が1分54秒62の大会新で制した。(共同通信)

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