■東京2025世界陸上競技選手権大会(21日、国立競技場)
13日に国立競技場で開幕した東京世界陸上の最後の種目となった男子4×100mリレーが終わり、日本勢は全競技を終えた。
日本は、男子35キロ競歩・勝木隼人(34、自衛隊体育学校)の銅メダル、女子20キロ競歩・藤井菜々子(26、エディオン)の銅メダル、男子4×100mリレーで3個のメダルを獲得。日本人最高位での5位入賞を果たした男子110mH・村竹ラシッド(23、JAL)、女子10000mで2大会連続で入賞した廣中璃梨佳(24、JP日本郵政グループ)、400mで34年ぶりに決勝に進み、6位入賞の快挙を果たした中島佑気ジョセフ(23、富士通)ら11種目で入賞。2023年ブダペスト大会に並び、過去最多タイとなった。
入場者数は、大会最終日のイブニングセッションが58723人の最多で、9日間の総入場者数が61万9288人となった。
【入賞者一覧】
銅メダル:男子35キロ競歩・勝木隼人
銅メダル:女子20キロ競歩・藤井菜々子
5位:男子110mH・村竹ラシッド
6位:女子10000m・廣中璃梨佳
6位:男子400m・中島佑気ジョセフ
6位:男子4×100mリレー(小池祐貴、栁田大輝、桐生祥秀、鵜澤飛羽)
7位:男子20km競歩・吉川絢斗
7位:女子マラソン・小林香菜
8位:混合4×400mリレー(吉津拓歩、井戸アビゲイル風果、今泉堅貴、松本奈菜子)
8位:男子3000m障害・三浦龍司
8位:走高跳・赤松諒一
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